「タウ氏とヒッグスの神さま」 — 41〜45

タウ氏とヒッグスの神さま

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ページ46-50へつづく...

注)タウ氏がたどりついたのは「ヒッグス場」。ですが、これはもともとタウ氏の
まわりにある空間を「違った目」でみているものです。

ここでヒッグスの民は、素粒子ではありません。「場」をつくるフィクション的存在
です。部屋に人がいると「歓談の場」ができますね。

ただしこの場合、「人」にあたるものは、「真空がとるある値」のことです。
ヒッグス場では、いちばん安定な状態になったときに、場の一点一点がある
「方向」を持てるようなしくみになっています。これをヒッグスの民の頭の上の
葉っぱで現していると思ってください。(電場や磁場でも空間一点一点に方向が
ありますね。少し違いますがそういうイメージです)

この方向を与えるしくみを「ヒッグス機構」と呼んでいます。ヒッグス氏他が、
南部先生の「自発的対称性の破れ」を応用して発見したのです。

このヒッグス場が素粒子に影響を与えます(ページ45)。その影響の大きさは、
粒子ごとに違うのです。だから粒子によって遅くなる度合も変わります。

どうして粒子ごとに影響が変わるのかはわかっていません。それを調べるために、
ヒッグス場にエネルギーを打ち込んで、ヒッグス粒子を作りだしているのですね。

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